GW恒例撮影会(涙) 【2005/6/2】  
 

何故か恒例になっております撮影会、無事終了しました。
はる君毎度有り難う御座いました。


まずは今回も事の起こりから。


今回こそは日傘忘れる訳には…!!と思って白い日傘を使おうと思っていたのですが。

なんか薄汚れてる気がする&華やかさに欠ける(フリル付いてるんで十分目立ちますが)。



結果。


マルイワン新宿にごー!!(≧▽≦)

疲れ果てている相方やまね君を引き摺って、前々日にお買い物!
目的は勿論服と傘!あと靴!全部じゃん!!(笑)
私がいいなぁと思っても、相方のGOサインが出ない服は基本的に(客観的に)似合っていないのだと判断しているので、1人で行くのはちょっと心細い。
という訳で疲れるのは判っていても毎回服の買い物には付き合わせます、とくによそゆき衣装は。

仮にも春なので、ボトムは黒、トップは白と一応頭の中で決めておりました。
今回もさんざんさんざんさんざん歩き(済まぬ)、スカートはミホマツダのミニ、ブラウスはピースナウのパフスリーブ。
ミホマツダのスカート・ダミン(とHPに書いてある)はほぼ一目惚れに近く、相方のOKも出たので試着&最終的に購入。

問題はブラウス。
モワティエの白いカットソーと迷ったのですが、毎度の事ながら

…トップは…サイズが……

いや、ウエストとかの問題ではないんですが。
テレビ見てたらやっぱり私の体型は標準じゃないとか女性全体の7%程度だとか何かそんな情報を見てへこみましたが。
7%のデブではないです、念のため(笑)。
あと肩幅とか。

いやね、すごーくモノはいいんですよ!モワティエさすが!

でもね。

この1着に2万円以上出すならば、私の体型にきちんとフィットしてくれる物じゃないと許せない!
1万円以下の物なら諦めましょう。
でもその倍以上の値段する物ならば、『自分のために』あるような服じゃなければ着たくない。
カットソーなんて特にね。体型が目立つしね。

とまあ、変なこだわりを持ってしまったためにモワティエは済みませんとお断り。

だがブラウスを買わずに帰る訳にはいかない。

疲れ果てて往生際悪くウロウロしていたら、ピースナウで好きな手触りのブラウスを発見。
うむ、半袖パフスリーブだし値段も1万円前後、派手じゃないし微妙にスーツ系入ってて悪く無い。

試着を店員さんにお願いして袖を通した瞬間に『あ、これいい(笑)』
脳内でほぼ即決。

肩幅があるせいで(ガタイがいいんだよう昔から)パフスリーブが小さく見えるのが難点ですが!?
この値段なら惜しくなかろ!と相方のOKが出た所で即決お買い上げー。

サンダルは相変わらずヨースケです。ゴツ靴好きだわぁ。
足が小さいのがコンプレックスなのでゴツいと本当に嬉しいです。
気に入ったので、色は珍しく白。ブラウスが白だから悪くないかな。

で、問題の日傘は…いかにもロリッ娘っぽいロゴが入った物はカット。
ミホマツダがそこそこ良かったのだけど…7,000円分の価値ある素材・作りには見えず(御免なさい;)
撮影の前日は予定があるので諦めて、当日の朝伊勢丹に買いに行く事にしました。
これにて本日は終了。

中村屋でマンゴーパフェを食べました。
よく教育されたフロアスタッフさんとパフェの味にただただ感嘆。
すごいなぁ…



そして当日。

10時に日傘と日焼け止め(当日はかなり晴れていた)を買いに行こうと出掛けると、マンションの前で はる君に出くわす(笑)
『日傘買って来る〜(汗)』と軽く説明して、マンションに先に上がって待ってて貰うことに。

伊勢丹で日傘を見たけど、これまた2万とかそういうレベルで。
いや…ホント素敵なんですけど、私の中で金額と価値が噛み合わない(笑)。
結局今持ってる白いフリル&籐で出来た柄の日傘が、一番素敵なんじゃん…?
という結論に達し(爆)結局買わないことに。
うーん、傘専門店に行かないとダメですね。
アナスイでボディ用の日焼け止めを慌てて買って帰り、ばたばたとマンションに戻って出発。


『今日は何処行くの?』


と はる君に尋ねると、狭山湖、とのこと。

『狭山湖って、どこ?(笑)』

『埼玉の方(笑)』

いまいちピンと来ない地理感ゼロの私(死)
いいよぉーどこでもいくよぉーってか乗せて貰うだけだけど…(涙)
トトロの森に認定されている竹林の近辺でまずは撮りました。
初めて見る『生えてるたけのこ』に大興奮のありき(恥)。

『これ、抜いちゃ駄目なの!?』

と尋ねる私に、やまね君

『地面から見えてるたけのこなんて、食べられないよ…落ち葉の下くらいの長さでないと』

と返しました。それ以前にたけのこって抜くもんじゃなくて刈るもんなんですね(笑)。

自分の背丈ほどもあるたけのこにびびりまくりです。
たけのこと並んで写真撮ったのが何枚も…(笑)
しかもたけのこの皮を剥いて遊んでいる私の写真も何枚かありまして、さらにたけのこを皮ごとかじろうとしている写真とかとか今回は以前よりはっちゃけてました…


『暗い!デジカメ広角弱い!』

と嘆くはる君に

『PCで加工しよう』

と勧める我々(笑)

『ポリゴン加工で!(笑)』

『ポッポリゴン!?(笑)さすがに俺そんな技術無いよ!っていうかポリゴンって…(笑)』


爆死するはる君。その日一日の流行語は『撮った写真はポリゴン加工』でした(死)
あと、はる君が緊張する私に向かって『ニコニコー♪』と可愛らしく言うので吹き出してしまって(済みません)いやお蔭で若干リラックスできましたけど(笑)


暑かったのでエヴァンタイユの扇子を持ち歩いて扇いでいたら はる君に

『いい小道具持ってるんじゃん』

と言われて 口元を扇子で隠して撮られてみたら

はる君:『…なに、この写真HPにUPするの?だったらそれっぽく撮るけど』

ありき:『しないよっ!!恐ろしい!!(笑)』

はる君:『おそろしいんだ…(笑)』

ありき:『だって顔知らない人だってサイト見てるんだもん!ポリゴン加工してくれるならUPするよ!』


ポリゴン万歳(笑)


ちなみに扇子で口元を隠すのはシャラの受け売りデス。
撮られ慣れている友人や、真の美少女は参考になりますな…(-.-;)

彼女たちには足元にも及ばないけど…ね…くふー。


そんで久し振りにガストに行ってハンバーグを♪
ありきハンバーグ好きだなぁ…目玉焼きとセットのが好き♪
なんだかやけに やーさんやちんぴらの多いガストで、田舎ってこうなのかな…とちょっと考えた(笑)
下妻物語の どこぞの土地柄を思い出したよ(笑)


かなりはしょって。


日野の辺りまでとんぼ返り。
車の中で殆ど眠っていて済みません…
実は目を開けている時間が長いと目元が疲弊して、くすんだりクマになったりする事の予防策で…言い訳ですか済みません(笑)
でも目を閉じていればクマにならないのは本当です(苦笑)

一昨年撮った橋のたもと近くが草ぼうぼうでイマイチ気味とのことで、近くの公園へ。

そしたらその近くに、一度行ってみたかったアンティークショップがあるのを思い出し、せがんでそこへ。
すごく洒落た本物のアンティークショップで、花や植木もいっぱい売ってある!!
広い庭にガーデニングの見本で花アーチとか展示してあって凄くキレー♪

すずらんの花が終わってしまい、来年咲かせたくて良い土を探していたので、店主らしき男性に尋ねると、植木係の女性の所へ案内される。
『今取り扱いはこの一種類だけなんですけど、本当にいい土ですよ。値段は少し高いけどお薦めします』
と、色々と混ぜ方やすずらんの説明を受けて(本当に有り難う御座います)お辞儀してお礼を言うと、その女性がまじまじと私の格好を上から下まで見詰めて
『まあぁ…素敵な格好ね。うふふ』
とにこにこしながらおっしゃって、もう恥ずかしいやら何やらでオロオロ。
ゴス服着てる時はそんなんなったらダメなんでしょうけど…。
私の母よりも少し若いくらいの世代の方には、受けが良いか悪いか両極端ですね。
ちなみに私の母は、恐らく嫌いです、ゴス服(笑)←未だカミングアウトしていない
ヴィジュアル系&モード系のがっちりスーツを着ている私の姿の方が、カッコ良くて母は好きみたい。

腐葉土を買う時におそるおそる店主さんに
『あのぉ…御庭でちょっと写真を撮らせて貰ってもいいですか…』
と訊ねてみると、何も買わないとダメだけど(笑)そうでないからどうぞ、と承諾を頂き、何度も頭を下げてはる君に報告。


はる君の姿を見て『カメラマンの方ですか』と店主さん。
学生さんだって事は隠しておいた方が良かったかな、済みません。
『人物写真を撮る方っぽいですね。服装というか装備というか…』と店主さんが言うので
『風景の方って何か違うんですか』と言うと
『まあ、いわゆる山男装備ですよ。ジャケットや帽子なんかをね(笑)』と言われたのでなるほど納得。
はる君は白シャツにパンツ姿の超爽やか系お兄ちゃんだからね…(笑)


店主さんに凝視されながら(店主さんの御相手はやまね君にお任せして)エクステリアの椅子に座って撮られていると、ガーデニング係女性のスタッフさんが通り掛かり、私とはる君に向かって大声で訊ねました。


『お茶でもお入れしましょうかぁ?』



ぎゃああああああああ(笑)



『いえっ!お構いなくっ!!!(大汗)』


凄い勢いで首を横に振る我々。


御免なさい本物のモデルじゃぁ無いんです_| ̄|●|||



はる君:『なんか 俺 この店の宣伝しなきゃいけないみたいだなぁ…(笑)』

うむ ごめん私が撮られても何の宣伝にもならなくて、って感じだな(笑)

さっすがにお客様や店主さんに見られての撮影は相当恥ずかしかったです。
通行人の皆様ほんと出くわしたらごめんなさい…。
もうこれは自分を捨てないとダメだ、とさすがに3度目にもなると諦めがついてきましたが…

どうも『普段の顔』を知っているお友達の前で自分を捨てるのは難しいですね(苦笑)



店主さんに見張られつつお庭での撮影を終え、腐葉土に加えて店内で目にとまったキャンドルホルダーもお買い上げ〜
(只今バスタイムの灯かりとして活躍しております)
ぺこぺこと頭を下げてお店を後にしました。
今度は紅茶とスコーンを食べに行こう…



そして流石に夕方になり終了かな?と思いきや、どうやら近くの神社にて最後の撮影の模様。
しーんとして全然人気も無く落ち着いて撮られるにはいい感じッ!!(爆)
(↑プロのモデルじゃぁ無い!という引け目が常にあたしの頭の片隅にあるので、人目につく所では申し訳無くて落ち着いて撮影して頂くどころではない小心者w)

参拝者も殆ど誰も居ない状態で(でも神社自体は割と新しくて綺麗だった)、広角で広い空間を使えたし良かったかなーと思います。
でもやっぱ個人的には広島で私がシャラを撮影した現代美術館が構図的にも人の多さ的にも撮り易かったんだけなー。陰もいっぱいあるし、あの場所はいいよ。ねえはる君?(笑)
入り口で両手を濯いで中に入り、ぺこーん、とお賽銭を投げ込んで二礼二拍手一礼〜…さあ行くかと思って顔を上げたら


はる君:『そのままッ!!(笑)』


うおっ(笑)


随分長いこと拝んでいました(笑)。


拝んでる途中を撮って頂いたのですが、このとき私半笑いになっちゃってますね、ホント毎回済みません(苦笑)。

ここでふと、まだゴス服姿を見た事の無いお友達に『見せられるような写真があったら送ります(写真がどうこうでは無く被写体の問題で)』と言っておいたのを思い出し、ゴス服着てますってのが判るように全身撮って貰えるかなぁ?とはる君にお願いした所


はる君:『そういう指定をしてくれると撮り易いなぁ…(笑)』




ごめん!(笑)




何度も言ってますがコスプレとかだったら『こういう風に撮って欲しい』ってイメージが明確なんだろうけどなー(しないので何とも、ですが…)。
うーん、強いて言えば、実物よりも偽者っぽく撮って頂ければ、もう本当にそれだけで満足で御座います(笑)。


ちなみに、よく思うのですが

私は、写真撮る側から言わせれば恐らく『撮るの難しい』部類に入るんじゃないかと思います。
憶測ですけど…って言うかもし私が自分を撮るとしたら多分そう感じると思うので。
角度とか加減、表情によって、『宜しくない被写体』(笑)になる確率が高い、そーいう顔だと思うのです(笑)。

もっとぶっちゃけて言いましょうか(笑)

要は、『うっわ可愛くねえコイツーーー!』な写真が出来やすいのです(笑)。
そう、そんでもってその『可愛くない』というのは勿論真実の顔な訳ですけどね(笑)。

そして、何枚かに一枚、『おっ良く撮れてるね〜(つまり実物以上に)』という写真が出現する…と(この場合あくまでも被写体の問題です)。

逆に『撮り易い』部類の人は、いわゆる短所が少ないのかも知れませんが、どこから撮っても完成度に変わり映えがしない人。
どの角度、どの表情から見ても隙が少ない方ですね。
完成品のバリエーションは前者に比べて(いい意味で)少ないのかも知れませんが、『良く撮れてる』写真の数の比率は言うまでもなし。

似顔絵でもそうだ、と言いますが、真実をそのまま描き出す似顔絵師よりも、若干良く描いてくれる似顔絵師さんの方が好かれますよね。
めちゃめちゃ顔がエラ張ってる人の似顔絵を描く時、エラを実物以上に張らせて描くと、それだけで似てる上にしかも笑いまで誘っちゃうけれども、描かれた本人は複雑な思いでしょう(笑)。

もともとこれと言った短所が無く美しい人は、撮るのにさしたる難しさを感じない訳。
そりゃそうだ、誰が撮ったって美人は美人だもんね(笑)。崩れようがない。

つまり撮るのが難しい人、カメラマンの腕がそのまま出る、というような人、たまーに奇跡的に実物以上の写真が出来上がって来る、なんてのは要するに美人とは言いがたい、モデル向きじゃぁ無い顔なんだと思います(爆死)。



………




……まっ、修行だと思って!ねっ!!(笑)>はる君



墓穴終了。




暗くなってきたので神社での撮影も終了し、腐葉土と一緒に(そっちがメインかよ)自宅まではる君の車で送って貰いました。
はる君が本日デジカメで撮影した写真全てを、無理言ってやまね君のPCに取り込ませて頂きましたよ、ごめんねはる君(笑)

家でちょっと一服して頂いて、やまね君の頼みでうちのハムスターを撮影するはる君。
動き回り、小刻みに震えるハムスターはさすがにはる君も撮り辛そうでした(笑)
その後は近くの駅デパへ3人で食事に。
イタリアンレストランで軽く食事をとり、本日のイベントは全て終了〜。


出来上がった写真(デジカメ版)の感想はblogに書いた通りで。
偽者っぽく撮って頂けておりました(爆死)

なにやらもう相当疲れていたのか、食事を食べる頃にははる君が疲労困憊といった感じで申し訳無かったです(苦笑)。



はる君&やまね君本当にお疲れ様でした!


…ま、また宜しくお願いしま〜す……(さりげなく鬼)
 
 
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